株式会社 月安企画
日本伝統文化を未来につなぐ確かな技術と感性とスピード
Homeアパレル OEM/パターン/オーダー生活空間プロデュース伝統的工芸品産地プロデュース会社概要 / お問合せ

news info       新規事業

 ご案内する新規事業は中小企業庁中小企業新規事業活動促進法「経営革新計画」で、愛知県知事より承認を頂き 伝統的工芸品産業振興支援事業(伝統的工芸品 名古屋黒紋付染、名古屋友禅の技術・技法を活用した商品開発)で経済産業大臣より認定を受けています。

月安京子と名古屋黒紋付染伝統工芸士が提案する  
       フォーマル・イージーオーダー企画

 

小売専門店(婦人服・呉服・宝飾・ブライダル関連等)のオーナー・バイャー様
や、展示会や催事を開催されている企業の皆様へご提案いたします。
 
 

はじめに

  現在の既製服市場(通販・小売店・量販店・百貨店)には沢山の商品がありますが通り一遍のデザインが殆どで、日本女性の自己表現出来るフォーマルウェアーが少ないと感じます。 

 

  ブラックフォーマル・イジーオーダー企画は、日本女性に満足して頂けるために、四百年の歴史を育んだ日本伝統的工芸の技術・技法を施し、風格と品位、上質感とファッション性と華やかさ そして機能性を求めるお客様のニーズに応え、個性を引き出し 好みに合ったフォーマルウェアー企画をご提案致します


  どんな「企画内容」 
  企画コンセプト

ターゲット


日本伝統文化に
フィットした価値判断と節度を持っていらっしゃる女性。
                           
お召しになるシーンを捉えて、その場に応じた慎み または華やぎを表現することを礼儀と

考えていらっしゃる 上品な品位を求められる女性。

 

デザインコンセプト

冠婚葬祭・式典・ゲストフォーマルなど場に出席する服を同じベースにおいて成り立つ様に幾つかのシンプルなデザインラインで構成された基本服があり、着用される目的・場面に応じて大きくイメージを変えていくのに必要な、お客様の個性に合わせた多様性がある衿やカフス(部分デザイン)パーツ等・コサージュ・ストール小物類オプションにて、あらゆるフォ-マルシーンに幅広く対応でき、フルオーダーメイドに近い顧客満足度を追求するものです。

 
 素材・染色加工

                                                素材は、新潟県産五泉紗(しゃ)京都産丹後小しぼちりめん・紋意匠ちりめんなどのしなかで織りの変化に富み上質な着物生地(絹100%)を 愛知県名古屋黒紋付き染の伝統的工芸の技術・技法を用いて深く艶やかな黒色に染め上げた生地を使用する。

 


 五泉紗      
                              〈全国三大白生地生産地〉

 京都の丹後、滋賀の長浜とともに全国三大白生地産地として栄える五泉。その歴史は、天明の時代に袴地「五泉平」が織られたことに始まります。

 良質な絹糸を丹念に操って撚りをかけ、織り上げる絹織物。200年余の間、大切に培われてきた五泉の伝統産業です。水清らかな五泉ならではの創意をプラスして、独自の技術 『濡れ緯』を開発しました。緯糸を濡らして織ることによって、組織くずれをおこさない稠密な織りと光沢、風合いを出すことに成功しました。

 (しゃ、うすぎぬ)とは捩織で織られた、薄く透き通る絹織物。雅楽の装束や、僧侶の袈裟や夏物の着物などに使われています。

 

 丹後ちりめん   
                       
〈着物白生地六割シェア生産地〉

   丹後地方の絹織物の歴史は古く、約1200年も前の奈良時代に、丹後の国鳥取で織られた絹織物が聖武天皇に献上(739年)され、現在でも正倉院御物として残っています。そして、南北朝時代の成立とされる『庭訓往来』をひもとくと、丹後で絹織物(丹後精好)が生産されていたことが記されており、古くから絹織物をこの地で織っていたという歴史が伺えます。また、約280年前の江戸時代の享保5年(1720)、絹屋佐平治らが京都西陣より持ち帰った技術をもとに創織した「ちりめん」が、現在の「丹後ちりめん」の始まりで、その後瞬く間に丹後地方全体に広まったとされ、そして峰山藩・宮津藩がちりめん織りを保護助長し、丹後の地場産業として根付くことになったのです。これに加えて、丹後地方の気候風土は、冬の季節風は雪をともなってきびしく、秋から冬にかけて吹く「うらにし」と呼ばれる(丹後地方ではこう呼んでいます)季節風は、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるぐらい湿気をともなった雨が降ったり、止んだりする日が続きますこの丹後地方の気候風土が、良質の水、適度な湿度をもたらし、今日現在まで丹後ちりめんを育んできたのです。

丹後産地は我が国最大の絹織物産地で現在、日本で生産される和装用白生地織物(着物の生地)の約60パーセントを生産しています。

 

 名古屋黒紋付染 
                                    
世界で最も深く艶やかな黒色〉 

  名古屋は尾張徳川家の膝下で城下町として成り立っていたが、都市化が進み今日、大阪、江戸に匹敵する工業都市と発展し、その一部として当時の武士階級から町人に至るまで多くの人々の衣服の供給地として、都市産業の一端を担う染色工芸が発達した。

これが、今なお愛知名古屋の伝統的工芸品産業として国より指定されている名古屋友禅黒紋付染であり、約四百年染められてきた名古屋黒紋付染の位置づけである。

江戸時代末期に確立された名古屋黒紋付染の技法は、染職人の研鑽によって至高の技術まで高められてきた。

その技法には「浸染」と「引染」がある。「浸染」の場合、より一層深い黒色を持たせるため 下染の工程において「藍下染」もしくは「紅下染」を行う。「引染」の場合には、「三ッ黒引染」または、大正時代に編み出された「とろ引染」の技法を用いることがある。

                                              

                   (名古屋黒紋付染記録誌)

  
  このたびの、月安先生の企画で使用されている素材には「浸染」の技法にて、世界で最も深く艶やかな黒色に染まっています。
  元倉敷芸術大学教授(元京都染織試験場)  生谷 吉男
  

 (浸染黒染)

 (とろ引黒染)

         

伝統的工芸品のシンボルマークとして、「伝統マーク」を経済産業大臣の指定を受けた伝統 産業界全体で使用しています。

          名古屋黒紋付染は昭和58年に指定されました。

news info       新規事業